政府電子調達(GEPS)とは

「政府電子調達システム(GEPS)」とは、国(省庁)の『物品・委託など』の入札について、契約・発注・納入検査・請求など調達手続に関する一連の業務をインターネット経由で電子的に処理するシステムのことを言います。

東京都の入札が「東京都電子調達システム」、埼玉県の入札が「埼玉県電子入札共同システム」によって行われるのと同様に、国の入札は「政府電子調達システム」を通じて行われます。

この「政府電子調達システム(GEPS)」を利用するには、以下の手続きが必要です。

Internet Explorerの接続・設定

ブラウザーは、「Internet Explorer」を使用してインテ―ネットに接続します。Google Chrome」や「Microsoft Edge」には、対応していません。また、「Internet Explorer」を利用する際には、「信頼済みサイトへの登録」や「セキュリティレベルの変更」など、さまざま設定を行う必要があります。

電子証明書・ICカードリーダ・PIN番号

このホームページでも幾度となく記載していますが、「政府電子調達システム(GEPS)」を利用するには、電子入札対応の民間認証局から、電子証明書、ICカードリーダを購入し、PIN番号(暗証番号)を使って、ログインをする必要があります。

電子証明書やICカードリーダが、きちんと作動するようなパソコンの環境設定も必要です。

利用者登録

はじめて「政府電子調達システム(GEPS)」を利用するには、調達ポータルから「利用者登録」をする必要があります。調達ポータルへの利用者登録が完了するまでは、「政府電子調達システム(GEPS)」を利用することができません。

全省庁統一資格を取得して、省や庁といった国の機関の入札に参加したいのであれば、まずは、全省庁統一資格の申請を行い、資格結果通知書を取得してから、上記の1,2,3の順番で作業をしていくことになります。

まずは、全省庁統一資格を取得することが先になりますので、全省庁統一資格の取得でお困りの方、または、すべて専門家に丸投げしたいという方は、ぜひ、横内行政書士法務事務所までご連絡をください。

手続きの流れ等でご不明点があれば、下記バナー「打合せ不要で資格が取れる!」をクリックしてください。

 

業務に関するご相談(有料)をご希望の方は、メールにてご予約ください。

    選択してください(必須)
    相談者1人1人への適切な対応、質の高い面談時間の確保の見地から、初回に限り、1時間11.000円の相談料を頂いています。

    ページトップへ戻る